Googleアドセンス審査のポイント!落ちたサイトと合格サイトの比較と検証をしてみた

  
目安時間 16分  
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<景品表示法に基づく表記>

こんにちは!ゆきこです。

 

yukiko吹き出し

ブログを始めた人にとって、初めての難関がGoogle AdSense の審査ですね!

 

この記事では次のことをまとめています
  • グーグルアドセンス審査に出す時に必要なこと
  • グーグルに好まれる記事の書き方
  • グーグルアドセンス審査の噂と考察

 

最近、2つのサイトをアドセンス審査に出してみました。

 

特に、「自分の言葉で書くという落とし穴」というのが重要なので、そこだけでも読んでみててください。

もし、何度もアドセンス審査に落ちている方は、解決の糸口が見つかるかもしれませんよ。

目次から飛んでくださいね。

 

Contents

グーグルアドセンス審査に出す時のポイント!

グーグルアドセンスの審査に出す時のポイントは以下のとおりです。

 

  • Google の規約に違反しないサイトにする
  • 記事数は5記事以上入れておく
  • YMYLを避けた記事にする
  • PVが増えるまでほっとくという手も!
  • お問い合わせ・プロフィール・プライバシーポリシーを入れる

 

では細かく見ていきますね。

 

Google の規約に違反しないサイトにする

Google の検索結果にのるためには、守らなければならないルールがあります。

これは Google がちゃんと規約として書かれていることなんです。

 

こちらの公式ページでしっかり確認してくださいね。

 

ポリシー
Google パブリッシャー向けポリシー

 

 

記事数は5記事以上入れておく

記事数に関しては、10記事以上を書くほうがいいという情報が多いですね。

でも、記事内容がしっかりしていたら、5記事でも合格した人がいるようなので、まずは5記事で審査に出してみましょう。

 

審査は何回でも出せますからね。

逆に、20記事30記事で審査に落ちたら、見直しする記事が多すぎて大変です。

 

検索者にとって有益な記事で、独自性のあるしっかりとしたコンテンツ(記事)を目指しましょう!

(独自性のあるしっかりとしたコンテンツって何?ってなると思うので、そこは後の章で解説しますね)

 

YMYLを避けた記事にする

YMYLは、アドセンス審査では、避けた方がいいジャンルです。

 

まず、YMYLって何?っておもいますよね。

私もブログを始めるまでは知りませんでした。

 

YMYLって聞きなれない言葉だと思いますが、知っておいた方がいいことなんです。

 

YMYLとは、Your Money or Your Lifeの頭文字のことで、お金や健康、人生、政治など、情報の正確性が求められるものです。

間違っていたら、人の人生を狂わしかねない情報だから、公的な情報や発信する人が専門家以外は検索結果に影響するよ。という方針のことです。

だから、個人のサイトやブログは、上位に表示されなくなってきているんですよね~。

 

でも、逆に言うと、すごーく悩みの深い分野でもあります。

だから、サプリやクレジットカード紹介など「お金」や「健康」分野のものを紹介すると、報酬も高いし稼げる分野でもあるんです。

 

ということは・・・。

ブロガーやアフィリエイターさんがこぞって記事を書いている分野なんですね~。

ライバルが多い!!

 

いくら、自分の体験談とはいえ、他の人と似た記事になる可能性が高いということなんですよ。

つまり、独自性のない価値のない記事として、アドセンス審査にとおらない可能性も高いということ。

 

個人が参入するには、ライバルが多いし、YMYLのため検索結果に上がらないし、初めてのブログでこれを攻めるのはなかなか手ごわいと思いますよ。

そして、アドセンスはブログに人を集めて収益が発生するものなので、アドセンスブログには合わないジャンルになりますね。

もし、YMYLの分野で記事を書こうと思っているのであれば、アドセンスは向かないと私は考えます。

 

PVが増えるまでほっとくという手も!

私が初めてアドセンス審査に通ったのは、PVが増えるまでまつという戦略でした。

それまで、何度審査に申し込んでも不合格で、理由がわからず、メンターに相談したら、PVを増やしたら受かるよ!というアドバイスでした。

 

今なら、不合格の理由は、コンテンツが他のサイトと似ていて、独自性がなかったからだとわかるのですが、その時は、何が不合格ポイントもわからず、不安でした(泣)

 

自分の言葉で書いているのになんでー??なんて思いながら。

でも、まだPVないしとにかく前に進もうと思って、いったんアドセンス審査は置いておいたんです。

そして、1日のPVが毎日700PVを超えてから審査に出しました。

 

結果、見事合格しました。

 

以前に出した記事はそのままだし、トレンドブログで芸能人の話題も入れていました。

忍者アドマックスやnendというアドセンス広告も貼っていました。

 

でも合格したんです。

 

だから、どうせ始めは稼げても数十円しかないのだから、先にPVを増やすことに専念する作戦もいいと思いますよ。

 

とはいっても、5記事で合格する方がいいに決まっています。

そこで、私がおちいった「自分の言葉で書くという落とし穴」について説明しますね。

 

自分の言葉で書くという落とし穴【価値のない質の低いコンテンツ】

自分の言葉で書くという意味、私はわかっていませんでした。

もし、私のように、価値のない質の低いコンテンツでアドセンスに不合格なら、以下のことをチェックしてみてください。

 

<チェック方法>

  • コピーチェックをしてみる
  • キーワードと内容が被っている
  • タイトルがありふれている
  • タイトルと記事内容がずれている

 

記事をコピーチェックしてみる

無料のコピペチェックツールというのがあるんですが、一度自分の記事をこれでチェックしてみてください。

CopyContentDetector®
類似判定や一致判定が高く出ていませんか?

40%以上の判定が出た記事は、検索結果に載らないことが多かったです。

 

自分では、コピーのつもりがなくても、実は、同じ内容になっている場合もあるかもしれませんよね。

客観的に見てみるという意味で、コピペチェックはやってみてもいいのかも!

 

 

ブログで記事を書く時、「オリジナリティ」とか「独自性」とか「自分の言葉で書く」とか言われますが、結局、何かよくわからないんですよね。

自分が伝えたい内容を記事にしているし、自分の言葉で書いているつもりなんだけど、独自性がないと言われる。

なんでー??って感じです。

 

私も、以前、グーグルアドセンスの審査にだしても、「Googleのポリシーに準拠していないサイト」とか、「不十分なコンテンツ」とかで審査に落ちました。

 

2年間ブログを書いてきて、やっとわかった事なんですが、検索した内容を参考に、自分の言葉に置き替えて書くというのは、価値のないコンテンツなんです。

私は、他のブログを参考にしたとしても、自分の言葉で書いているのだから価値があると思っていたんですけどね。

今考えると、ただの言い換えですよね。

 

私はここを勘違いしていたなーと思います。

結局ありふれた記事なんですよ~。

 

 

例えば、身近な疑問をブログに書こうと思って、「風呂掃除 ブラシ スポンジ どっち」というキーワードを書くとして、このキーワードで実際に検索して、検索1位の情報を見ます。

浴槽や床、蛇口など洗う場所によって、ブラシを使い分ける記事が書かれています。

 

そこで、同じ切り口で内容を変えて書こう!って思ったら独自性がないと判断される可能性が高いということなんです。

どういうことかというと、お風呂掃除には浴槽や床、蛇口などの場所によって1位の記事とは違うブラシやスポンジを紹介するみたいな感じです。

自分的には、紹介するものも例も違うし、独自性がある!とおもって書いているのですが、切り口が一緒なので、結局似たり寄ったりの記事になってしまうこともよくあるんです。

故意ではなくても、似てしまっているんですよね~。

 

検索結果1位の記事内容を参考に、「自分の言葉で書く」のではなく、独自の視点を持って切り口を考えて、自分の言葉で書いていくことが大切です。

  • 例えば、自分がお風呂掃除で大事にしていることは、泡立ちと傷のつきにくさ。理由はこんな経験から○○。だからスポンジの方がいいい!みたいな感じで切り口を変えてみるとか。
  • そもそも使い分けるなんて面倒だから、スポンジとブラシ使い分けるのではなく、このブラシで全部洗うのがいいよ!として、商品レビュー的なものも入れながら紹介していくとか。

 

コピペというと、1字一句コピーするイメージもあるかと思いますが、そうではないんですよね。

記事の切り口を工夫して、記事を作ってみてくださいね。

 

タイトルがありふれている

記事の独自性のところで触れたのと同じ内容になりますが、タイトルも他のサイトと同じタイトルだと、評価されません。

グーグルの検索エンジンで、1ページ目に同じタイトルが並んでいることってないんですよ~。

 

検索する立場では意識したことなかったのですが、確かに検索したら自分に合いそうなタイトルを選べるようになっていますよね。

1位、2位、3位が同じタイトルということはないんです。

 

つまり、検索結果1位のタイトルと同じにしたら、検索結果に載せてもらえないんです。

もしかしたら、アドセンス審査には関係がないかもしれませんが、検索に載らないものを、アドセンスの審査で評価してくれるとは考えにくいですよね。

 

タイトルと記事内容がずれている

タイトルと記事内容のズレは、意外と気が付かないものです。

例えば「ローソンで安いシュークリームは?」という記事だったとします。
目の前にシュークリームがあったので例に出しました。こんな記事を書く人はいないと思いますが・・・。

 

ローソンのシュークリームの一番安いシュークリームを書いていけばいいですよね。

 

ローソンで安いシュークリームは?の答え○○シュークリーム\○○です。

 

でも、最終的にこのシュークリームは他のコンビニより安い!とか、このシュークリームが美味しい!という話になってしまうことがよくあります。

 

グーグルからしたら、何を言いたい記事なの?ってなりますし、検索者も答えがなくスッキリしないなーってなってしまいます。

心当たりありませんか?

私の経験上、自分の熱い思いを書けば書くほど、横道にそれていく傾向があります。

 

私も今後も気を付けたい課題です!!

 

グーグルアドセンス審査のあらゆる噂の考察

グーグルアドセンス審査で、色々な噂がありますが、結局のところ一番大事なのは記事内容だと思っています。

 

よくある噂

①画像は貼らない方がいい?

➡画像を貼っていても合格しました。

ツイッターも貼っていたし、YouTubeも貼っていました。

②ほかの広告は貼らない方がいい?

➡ほかの広告(nend)を貼ったまま合格しました。

③トレンドブログは受からない?

➡芸能人を含むトレンドブログで、1日700PVを超えた時に合格しました。

④更新頻度は毎日がいい?

➡トレンドブログのアドセンス合格時は、毎日更新していました。

2つ目サイトは、2年間放置のブログで、子供の習い事の記事と、美容系の記事を入れていました。

美容系の記事を削除して挑んだところ合格しました。

毎日更新どころか、2年弱、まったく記事入れをしていません。

毎日更新が必須ではないですね。

 

 

まとめ:落ちたサイトと合格サイトの比較と検証

最近、アドセンスでサイトの追加の審査を受けました。

結果、落ちたサイトと合格サイトを比較してみると、やっぱり記事内容の違いだろうなーと思いました。

 

なぜって、落ちたサイトは、インデックスされていない記事(グーグルの検索に載っていない記事)が含まれていたからです。

グーグルから記事の評価を受けていない記事ということです。

 

落ちたサイトの中には、体験談たっぷり含んだ記事と、用語の説明のような記事を入れていました。

体験談たっぷりの記事は、インデックスされ、用語の説明のような記事はインデックスされていないです。

 

これってグーグルの答えでしょ!って思うんです。

 

テーマがダメなのでは?

文字数がたりないのでは?

画像を貼り付けてるからダメなのでは?

 

など、修正がわかりやすい部分を直したくなりますが、実は書いてる記事が似たり寄ったりになっているというのが、価値の低いコンテンツとして不合格になっているように思います。

 

<アドセンス審査のポイント)

  • サイトにお問い合わせページやプロフィール、プライバシーポリシーが入っている
  • グーグルの規約に反していない
  • 記事内容が読者のためになる
  • 記事の内容に独自性がある
  • 記事とタイトルにずれがない

 

これらのポイントをしっかり見直して、審査を受けてみてくださいね!

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ゆきこのプロフィール

ゆきこ

ゆきこ

『ゆきこ』です。 兼業ブロガー。アラフォーです! 2019年11月にブログをスタート。 2021年3月に月収10万を達成 4時間で6万PV集めることに成功。 その後、記事の外注化も実践。 芸能人や不祥事ネタをするのにためらいを感じ、サイト売却。 不祥事ネタを扱わないトレンドブログを2022年に立ち上げ。 過去のスキルと実践内容をメルマガにて発信中です。

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